ここは、漫画の作画補助用に作った3D素材を配布している『comic studio3Dモデル配布所』の別館です。
本館ではアップロードできるファイル容量が1ファイルにつき1MBまでとなっているため、もう少し容量の大きい3Dファイルをアップできるよう、こちらにもブログを作りました。

そこそこの容量の3Dデータをアップしたり、3Dとは関係ない話をしたりするかと思います。

3D素材の利用規約については、本館の方の左サイドバーをご覧ください。

本館のurl
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2015年08月09日

画像素材:スペキュラーシート

漫画やイラストで食べ物の絵を描く時に、こういうのがあれば作画の補助になるのではないかと思い、「スペキュラーシート」というのを作ってみました。

3DCGソフトで作った光沢(スペキュラー)の画像で、これをクリスタの場合は「加算合成」などで光沢として使ったり、コミスタで漫画を描く時に加算合成に近いような貼り方をすると、食べ物の絵作画時に、手描きで再現するのが面倒な光沢の表現をわりと短時間で追加できるのでは、と。

実際は、短時間でうまくはまる場合もあれば、形状や光沢の位置があわずにダメだったという場合もありそうですが……。


形状は、

specsetumei001.jpg
球、

specsetumei002.jpg
円柱

specsetumei003.jpg
やや潰れ気味の円盤

specsetumei004.jpg
平面

specsetumei005.jpg

ドーナツ型

specsetumei006.jpg
ハンバーガーのパンズ型

の6種類を作り、それぞれで異なる感じの光沢画像を何種類も作って収録しています。(計48枚のスペキュラーシートを収録)

たとえば、

specsetumei002.jpg
これは円柱型のスペキュラーシートですが、これを回転させてうまくしかるべき位置に貼ると、巻寿司の海苔部分の光沢の表現がわりと手軽にできたり。
(このシートではなく、もうちょっと巻寿司の海苔に適したスペキュラーシートがあります)

specsetumei007.jpg
雑な作例で申し訳ないですが、こんな感じです。(コミスタでの使用例)

この作例でやった手順は

1.海苔の貼られる部分を、新規レイヤー作成して黒で塗りつぶし(このレイヤーは3の選択範囲作成のために使うだけで、最終的には非表示にします)
2.スペキュラーシート画像の読み込みと、サイズや傾き調整(1で作ったレイヤーは非表示にしときます)
3.1で作ったレイヤーをalt+クリックでベタ部分を選択し、次にスペキュラーシートレイヤーをクリックし、選択範囲の反転をしてからカットで、スペキュラーシートの不要な部分を消す

という感じで、2,3分程度でできました。
手作業でそれっぽい光沢をつけるとなると結構時間がかかりますが、スペキュラーシートを使えば、こんな感じで作業時間の圧縮が可能で、その浮いた時間で他の部分のクオリティアップなどができるわけです。


各スペキュラーシートは、左右反転したり、形状や光沢の位置にあわせて縦方向や横方向に若干つぶしたり、回転させて使うといいでしょう。


スペキュラーシートのダウンロードは以下よりどうぞ。

speculersheets.zip

それぞれのスペキュラーシートは2000x2000ピクセルと、やや大き目のサイズで作っています。

スペキュラーシートの注意点としては、上記の巻寿司の作例みたいにうまくはまった時はいいのですが、そうでない場合は、「時間がかかっても、手作業で光沢をつけていった方がクオリティの高い絵になった」という事もありますので、あまり頼りすぎないようにしてください。

posted by pokopoko at 18:00| 素材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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詳しくは、以前書いたこのエントリをご覧ください。


楽天で見つけたおかしな商品いろいろ。

「世の中には、こんな変わった物もあるのか」と、思わず笑ってしまったり、話のネタ(漫画のネタ)などになったりして、見ているだけでも結構楽しいですよ。